菊芋は、北米原産のキク科の植物。花は菊に似て、根はイモ状です。
茎はまっすぐに2〜3ｍ 位にまで伸びます。 ビタミン・ミネラル・酵素を含み、非常に生命力の強い植物です。

菊芋は1600年代初頭、カナダ定住のアメリカ軍によって発見されました。アメリカ軍が開拓で北上するにつれて、厳しい冬の自然条件の中、栄養失調・皮膚病・ケガ・不明の病気などで倒れていきました。

ところが、同じ地域に住むトピナンプー族は、元気に生活していたのです。彼らの生活をつぶさに調べていくと、唯一の違いが菊芋であることが分かりました。

早速、菊芋を食してみると、多くの人々の栄養失調・病気・皮膚病・怪我が回復し、「奇跡のイモ」としてヨーロッパに持ち込まれたのです。

こうして1600年代ヨーロッパで管理栽培されるようになり、ヨーロッパ南部や東部地方に広まり、南フランスでは大規模に栽培され、ジャガイモよりも収穫が多い時期もありました。

ドイツでは自然療法の「医薬品集」に掲載されており、薬用植物に属し、「自然療法学会」においては古くから使用されています。
また、現在ドイツには、「レホルム製品」として菊芋を主原料として認定された製品があります。

「髪多郎」は医薬品ではありませんから、飲む回数や時間に特に決まりはありません。
目安としては、１日に15〜20粒を2〜3回に分けて（朝・昼・夜）お湯または水などでお召し上がりください。髪の状態により１日30粒まで可能です。
万一お体に合わないと思われるときは、量を減らすかお召し上がりを中止してください。